2016年3月31日木曜日

【日本の国家戦略】東アジア戦略概観2016について

【防衛研究所に「中国研究室」新設】東アジア戦略概観2016発表・中国のガス田開発、静観すれば南シナ海と同様に
2016.3.26 08:16更新 http://www.sankei.com/politics/news/160326/plt1603260007-n1.html

防衛省のシンクタンク・防衛研究所は平成28325日、日本周辺の安全保障環境を分析した「東アジア戦略概観2016」を発表した。東シナ海や南シナ海で海洋進出を強める中国について「徐々に対外強硬的に変化してきている」と警鐘を鳴らした。今年に入って北朝鮮が強行した核実験や弾道ミサイル発射にも触れ、「核・ミサイル能力の向上を図る姿勢を強めている」と指摘した。
 中国による東シナ海での一方的なガス田開発については「手法としては南シナ海の埋め立てに通じるものがある」と記述。日本政府が静観すれば、南シナ海と同様、中国の権益拡大を許す危険性を示唆した。中国が推進している人民解放軍の大規模な組織改革により、「習近平主席の軍に対する統制力は一層強化される」と分析した。


北朝鮮のミサイルへの核弾頭搭載能力については「依然として不明な部分も多い」とする一方、核兵器については「すでに小型化・弾頭化の実現に至っている可能性がある」と警戒した。
 イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)の脅威についても初めて詳述。「中国をはじめ東アジア諸国からも外国人戦闘員として参加する者が出ている」と指摘し、東アジアにもISの脅威が迫っているとした。22日にはシリアに向かおうとしていた日本人男性がトルコで拘束された事案もあり、ISの影響が日本にも及び始めている実態が浮き彫りとなっている。


 一方、防衛研究所に4月から「中国研究室」が新設されることが25日、分かった。中国の軍事動向や安全保障問題に関する研究体制を強化する狙いがある。「地域研究部」の下に位置づけられ、5~6人体制で発足する。防衛研究所に特定の国に特化した研究室ができるのは初めて。

《維新嵐》 安倍晋三内閣になってからは、スピード&チャージな外交戦略で対中包囲につながる国際連携を確立したり、TPPへの大筋合意をとりつけたり、安保関連法により戦争抑止への道筋を強化したり、海保や自衛隊の戦力も向上、充実したりと外交、安全保障の実りの多い転換点になるのではないかと思われます。
防衛省防衛研究所に新たに「中国研究室」が新設されたことで、より対中戦略が研ぎ澄まされ、戦略が進展していってくれることを一国民として願っています。「政と軍事は国家の要」です。二度と外国勢力に領土や国民を「侵略」されないような防衛戦略を構築していってほしいと思います。

【宇都隆史】日本を取り巻く東アジアの安全保障環境[H28/3/30]
2016/03/30 に公開
国を想う国会議員達が、国会中継だけでは伝えられない政治の動きを、ビデオレターで国民の皆様にお伝えするシリーズ。今回は宇都隆史参議院議員から、国会前半戦を終えての­感想と、自民党国防部会で取り上げられた「東アジア戦略概観」を中心にお話しいただき­ます。この動画はネット先行で配信しております。


東アジア戦略概観2016 防衛省防衛研究所



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